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リサイクル市民活動の会
 
エネルギーの節約
■冷蔵庫
熱い麦茶は冷ましてから入れる、ドアは長時間開けない。また、詰め込みすぎも問題。冷気の循環を悪くするだけでなく、中身を探すのによけいな時間がかかります。
季節の変わり目などに設定温度を切り替えるのも大事です。
また、新しく冷蔵庫を購入する際には省エネ型の冷蔵庫を選ぶ。このときのひとつの目安は、冷凍庫の大きさだとも指摘されます。冷凍するには冷蔵以上に電力がかかるため、冷凍庫のサイズが消費電力の差に大きく響くと言われます。
 消費電力のデータは、こちらをチェック!
  (省エネルギーセンター)

■洗濯機
適正容量で洗うと、電気も水も節約できます。容量の80%で洗うと、50%で洗ったときに比べて、洗濯物1kg当たり消費電力量で約17%、水量は約23%節約できるとの試算もあります。これは大きな差です。

適正容量ってどれくらい?
洗濯容量の目安は、洗濯機のカタログなどにも紹介されています。
 ・綿製のバスタオル1枚当たり300g、
 ・ワイシャツは混紡のものが1枚当たり100g、
 ・綿のタオルが70g、
 ・ジーンズ1本600g(綿製)、
 ・混紡のブラウスは200g、
 ・靴下1足当たり50g(混紡)、
 ・シーツ1枚500g(綿)
 などが標準的な値として紹介されています。

あと、乾かすときには乾燥機を使わず天日干しにする事も大事ですよ。

■照明→電球型蛍光ランプを使おう
白熱電球とほぼ変わらない形状の電球形蛍光ランプが、省エネ型のランプとして脚光を浴びています。同じ明るさで消費電力が3〜4分の1程度、寿命は6倍ほどというすぐれものです。
ただし、値段が白熱電球の約10倍と高い。しかしながら電球代と電気代を合わせたトータルコストでは白熱電球の半分以下になり結局お得と言われています。

■冷暖房
家庭の消費電力量で、もっとも多くを占めるエアコン。その使い方が省エネ対策の最大のポイントです。
設定温度を適正温度にすれば、エネルギー削減につながるのはわかります。では、その効果は実際にどれくらいあるのでしょうか?
(財)省エネルギーセンターの調査によると、
  • 外気温35℃のときに、6畳クラスのエアコン(能力2.2kW)の設定温度を27℃から28℃に変えたときの省エネ効果は16.20Whr/hr
  • 外気温7℃のときに、同機種のエアコンの設定温度を21℃から20℃に下げると、その省エネ効果は46.86Whr/hr
とのこと。年間で合わせて87.6kWhr分が節約できると試算しています。
これは、冷暖房時の消費電力量を約400Whrと見積もると、約9%分の省エネルギーになるわけです。



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